4月15日、医療法人神明会ラ・プライズガーデン様にて、成年後見勉強会を開催させていただきました。医師の方も含め、合計17名にご参加いただきました。
今回は、成年後見制度について具体的な事例をより多く取り入れ、施設のスタッフ様にできることは何か、その対応例を中心にお話しさせていただきました。
嬉しいことに、今回も参加いただいた方々に、大変興味を持ってい聞いていただくことができました。
医療や介護福祉の専門家の皆様に法律サイドのお話を聞いていただき、役に立ったと喜んでいただければ、これこそが我々にできる「地域貢献の姿」であると改めて実感じました。
参加していただいた方々のお声を掲載します。 【本勉強会で最もおもしろかった内容】
- ケーススタディ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8名様
- 後見人の権限・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1名様
- 裁判所の関わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1名様
- 取消権が最大であること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1名様
- 本人が生きている間だけ後見人であること・・・・・・・・・・・・・・1名様
- 原則以外の場合にも後見人が対応していること・・・・・・・・・2名様
【もっと詳しく知りたい内容】
- 後見制度の周知不足により受け入れ側の反発も多いと思うので、実際に起こりうるケースも想定した話
- 具体的な事例(過去のトラブルなど)
- 身寄りのない認知症の方をどうサポートするのか具体的に教えて欲しい
- 費用面のこと
- 身寄りのない被後見人の死後の財産の行方
- 司法書士と弁護士の違い
- 後見人の業務範囲
- 被後見人の方が亡くなられた場合の後見人の対応
- 後見人とケアマネージャーの連携