夏の暑さもピークですね。
先日、コーチングの入門講座を受けました。
従来からの「ティーチング」というのが、一方通行のコミュニケーションであるのに対して、「コーチング」は双方向のコミュニケーションである、というのが大前提になります。
一方的に何をしたらいいかの指示を出すのではなく、対等な立場から質問をなげかけることにより、自らの内側に答えを見つけることを促すのだそうです。
私も、法律家として的確なアドバイスをすることはもちろん重要なのですが、一方的なアドバイスにとどまらず、目の前にいる方の心の声に全身で耳を傾け、ご依頼者自身の内側にある目標・希望を一緒に確認していきながら、ご依頼者様がその思いを達成していく過程を全力でサポートできたらな、とあらためて身を引き締めました。